千里丘駅から自宅までの帰り道、近所で飼われている猫が道路横の溝を覗き込んでいた。「どうしたの?」 と声をかけると 「ニャゴニャゴ」 言いながら足にまとわりついてくる。スーツが汚れてはいけないと思いそのまま立ち去ってしまったが、溝に何かを落としてしまい拾ってほしかったのだろうか。 今日、SARS(新型肺炎)に関する安全宣言がなされた。BSE(狂牛病)の時もそうだったが、良くない情報が伝わるのが遅すぎる。省庁の縦割り行政が原因なのか、今回も厚生労働省のトップに情報が伝わるまでには時間がかかりすぎた。そのくせに BSE の時と同様に安全宣言を出すのは ”とっても” 早い。観光客が減って困っている業界があるのも事実だが、『悪い情報は未確認であっても迅速に、良い情報はしっかりと確認できてから』 という世に言われる危機管理の常識が日本政府には欠如しているようだ。何とかならないものだろうか。