2004年08月23日 22:05現在

  帰りの電車では、この妙な暑さと湿気で虫のいどころが悪いのか、赤ちゃんが大阪駅から千里丘駅までずっと泣きっぱなしだった。しつけの悪い子供が騒いでいるのなら腹も立つが、赤ちゃんは泣くのが仕事であるわけだし、それは仕方のないことである。若いお母さんも体温の高い赤ちゃんを抱き、上下左右にゆすってあやしているものだから汗だくになっている。周りの人に迷惑をかけているという冷や汗も混じっているかもしれない。近くの席に座って目を閉じていたジイサンは片目だけを開けて聞こえよがしに 「ちっ」 と舌打ちをした。可哀相に若い母親は萎縮しながら必死に子供をあやし続けていた。ジイサンは眠かったのかもしれないが、自分に孫がいてもおかしくない歳である。他人の苦労を分からない奴は地獄にでも落ちてしまえば良いのである。

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