2003年10月16日 23:25現在

  街を歩いていて目についた銀行の看板を見て気になった。金(かね)を扱うのに銀行とはこれいかに。また、”行” という字が使われているのはなぜか。  ネットで調べてみたところ、明治 5(1872)年制定の 「国立銀行条例」 の典拠となった米国の国立銀行法(「National Bank Act」)の「Bank」を 「銀行」 と翻訳したことに始ままるとのことだった。翻訳に際して、高名な学者達が協議を重ねて、お金(金銀)を扱う店という発想から中国語で 「店」 を意味する 「行」 を使い、「金行」 または 「銀行」 という案が有力になったが、結局は語呂のよい 「銀行」 の採用が決まったといわれているらしい。  ただし、これも一つの説であって、他にも諸説あるとのことだが、単なる語呂の良さで決まったと言うのが情けない。相場が安定してるのはどちらか。金本位制でいくのか銀本位制でいくのかなど喧喧諤諤の議論があったものだとばかり思っていた。

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